先日、鉄工所さんの工場で、学校に増設する鉄骨 庇(ひさし)のサビ止め塗装をしてきました。

凹型になっている部分は、塗料が垂れて下に溜まりやすくなります。塗料膜の厚さが、均等になるように注意が必要です。

 庇と聞いていたので、小さい物を想像していましたが、人がすれ違って歩けるくらいの、大きな庇でした。

梁を回転させながら、サビ止め塗料を吹き付けていきます。

写真のように凹型になっている部分は、塗料が垂れて下に溜まりやすくなります。これは工場以外で塗装する、鉄骨の車庫などでも同じように注意が必要です。

どんなに鉄骨がデコボコしていても、塗装の厚さを均等にすると、仕上がりも美しく、全体的な耐久性もアップします。