『住宅』関連の塗装メニュー

 杢野塗装の『住宅』関連の塗装メニューをご紹介します。

住宅関連の塗装は、大きく分けると2つになります。

家や車庫・倉庫などの外側を塗る『外装塗装』と、天井や壁・床など家の建物の内側を塗る『内装塗装』があります。

住宅関連の塗装の目的は、『美観を保つこと』『建物を長持ちさせること』になります。

 塗料の防水効果が切れた状態や、ヒビや割れを放置しておきますと、建物の劣化がひどくなります。

あまりひどくなりますと、塗装ではなく張り替えになります。建築工事の中では、塗装工事は安価な工事です。建物の劣化がひどくなる前に、塗り替えられますことをオススメいたします。

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『住宅』関連の内装塗装 ~ 『全面塗装』から『プチ塗り』まで

 お家の中の塗装といっても、ピンとこないかもしれません。「塗料 = 臭い」 と思われる方も多いでしょう。

また最近の住宅は、ほとんどがクロス貼りです。住宅内部のリフォームといえばクロスの貼り替えのイメージが強いかもしれませんね。

結論から申し上げますと、住宅内部の天井・壁・床は塗装ができます。

 最近では、クロスの上からでも塗装ができる塗料もあります。
基本的に内装用の塗料は、臭いがほとんどなく、ホルムアルデヒドなどの有害物質は含まれておりません。

内装の塗装例 1) 雨漏りなどのシミ

 以前の雨漏りで、天井にシミはありませんか?

このようなシミも、塗装で隠すことが出来ます。
天井全体を塗り替えなくても、場合によっては部分的な塗装の『プチ塗り』で済むこともあります。

内装の塗装例 2) タバコのヤニで壁が黄ばんでしまった

 タバコのヤニや油汚れで、壁のクロスが黄ばんでいませんか?

このような場合でも、塗装できれいにすることができます。塗料のくい付きを良くする下地材を塗り、その上から塗装します。クロスを貼り替えるより、安く済みます。

内装の塗装例 3) 床の間の柱が汚くなってきた

 汚れて黒ずんでいる柱を、きれいにしたくありませんか?

古くなってしまった柱の汚れを、落とすことができます。新築のようにはなりませんが、結構きれいになりますよ。柱のアク抜きをして、コーティング剤で仕上げます。

『住宅』関連の外装塗装

『住宅』関連の外装塗装


 外壁の塗装は、『美観を保つこと』もさることながら、『建物を長持ちさせること』が、とても重要な役割になってきます。

外壁の塗り替えにより、雨水が住宅の内側に入ってくるのを防いだり、壁材を腐食から守ることができます。

 塗料の防水効果が切れた状態や、ヒビや割れを放置しておきますと、建物の劣化がひどくなります。


あまりひどくなりますと、塗装ではなく張り替えになります。建築工事の中では、塗装工事は安価な工事です。建物の劣化がひどくなる前に、塗り替えられますことをオススメいたします。

外装の塗装例 1) 外壁を手で触ると白い粉が・・・

 外壁を手で触ると白い粉が付きませんか?

これは『チョーキング』という現象で、塗装の外側の硬い膜(まく)が壊れると現れます。

これは、外壁の防水効果がなくなったサインです。この状態で、長く放置しておきますと、お家の内側に雨水が入ってきます。

チョーキングが現れて、すぐに塗り直しますと、建物が長持ちします。

外装の塗装例 2) カーポート(車庫)の鉄骨に錆(サビ)が浮いてきた

 北陸の気候は過酷で、夏は蒸し暑く、冬は雪が降ります。

カーポートの鉄骨は、直接湿気や風雪にさらされ、どうしてもサビやすくなります。サビをきれいに落とし、サビ止めを塗り、上塗りを2回重ねることでサビにくくする事ができます。

もし、柱に穴が空いてしまったり、根元がサビてボロボロになってしまったときは、柱を補強したり、取り替えたりして塗装します。

 アルミ製のカーポートの塗装もできます。

外装の塗装例 3) 据え置き型の物置が、古くなってツヤがなくなってきた

 据え置き型の物置を、きれいにしたくありませんか?

全体的に色あせて、さわると手が白くなる『チョーキング』も現れているはず。物置も、きれいに塗装することが出来ます。特に安い価格帯の物置は、鉄板の厚さも薄めなので、腐食すると穴が空きやすいです。

物置の塗装は、サビ止めを塗り、サビが出にくいウレタン塗装で仕上げると長持ちします。

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