住宅塗り替えの時に、一緒にご依頼いただくことも多い灯油タンク。でも・・・状態により、塗り替えできない場合もあります。

灯油タンクは脚が壊れると、塗り替えはなく交換になります。

 それは「脚」がサビて壊れている場合です。

灯油タンク本体が塗り替えできない状態になっている事はほとんどありませんが、脚が壊れていて塗り替え出来ない場合は、多々あります。

特に古い灯油タンクは脚の部分が細く、水が溜まるコンクリート土間に直接留められているの事が多いのが原因だと思われます。

灯油タンクの設置は、直接コンクリート土間などに取り付けず、写真のようにコンクリートブロックの上に取り付けます。

 脚が壊れている灯油タンクは、危険な状態なので新しい物と交換する必要があります。

最近の灯油タンクは、以前よりも脚の部分も丈夫に作られています。

また設置の時は、直接コンクリート土間などに取り付けず、写真のようにコンクリートブロックの上に取り付けます。

このように設置すると、断然持ちが違います。

灯油タンクの塗り替え時期は、本体ではなく「脚」の状態をご確認ください。「脚」を定期的に塗り替えておくと、灯油タンクはかなり長持ちします。