住宅コロニアル屋根 塗り替え工事の実況中継の続きです。
前回は下地塗装まで完了しておりましたので、今回は仕上げ塗装です。

住宅コロニアル屋根の仕上げ塗装

コロニアル屋根の仕上げ塗料には、弱溶剤2液型フッ素樹脂塗料を塗装しました。

銘柄は、コロニアル屋根やスレート屋根などセメント系屋根専用の塗料です。

フッ素系の塗料は、現在一番耐久性の高い塗料です。北陸地方は雪が降りますので、高耐久の塗料でないと雨漏りが心配です。

 コロニアル屋根は、セメントと繊維を混ぜて作られた薄い板状の屋根材です。ひとたび内部に水分が入り込みますと、強度が弱くなりますので、定期的な点検と塗り替えが必要です。

こちらの住宅のコロニアル塗り替えでは、下地塗料にコロニアルを強くする性能も兼ね備えたものを使用ております。フッ素塗料の仕上げ塗装との相乗効果で、10年程度の耐久性が期待できます。