砺波市 H様邸 木の破風・格子塗り替え事例
富山県砺波市にお住まいのH様より、住宅車庫に引き続き、住宅の木の破風や格子の塗り替え工事のご依頼をいただきました。
H様より、塗装事例として掲載のご許可をいただきました。建物の木部分を塗り直すだけでも、全体の雰囲気が変わる良い事例となりました。H様、ご協力いただき、どうもありがとうございました。
砺波市 H様邸 木の破風・格子塗り替え事例
塗装前の状況
住宅は建てられてあまり年数が経っていないということでしたが、雨あたりの強い破風や木部(表しの柱や格子)は、少し塗料がはげてきておりました。
木部の塗装は、トタンや外壁素材に比べて、耐久年数が短めとなっております。
下地処理・仕上げ塗装
木部の塗装には、身体と環境にやさしい水系WPステインという、専用の塗料を使用しました。破風や木部を塗装すると、建物全体が締まって見えます。
本来ですと足場を組まなければいけない塗装箇所ですが、高所作業車が入るスペースがありましたので、高所作業車と脚立を駆使して足場を組まずに塗装できました。(もちろん安全第一で塗装をしております。)
足場を組まない分、費用がお安くなっております。
↓高所作業車を使った破風の塗装映像です。ご参考までにご覧ください。
外壁全体を塗り替えなくても、木の部分だけを塗装するだけで、建物全体が引き締まって見えます。
住宅車庫 塗装前と塗装後の比較
ひと口メモ
トタンやサイディングなどの外壁の塗り替えは、10年に一度が標準的ですが、木の塗装は5年に一度が標準的です。
全体的に塗り替える前に、一度間に木の部分の塗装をしておけば、常に建物が美しく見えます。
外壁はきれいでも、木の部分の塗料がはげていれば、建物全体が古く見えてしまいますので、木の部分だけは5年に一度の塗り替えをオススメしております。
2012年6月