工場内で北陸新幹線 駅に使われる鉄骨フレームの特殊な塗装 Part.5

 北陸新幹線の駅に使われる鉄骨フレーム 溶接部分の塗装の完了後、サビ止め塗装の2回塗りをしました。

先日塗装した防食塗装(ジンクリッチペイント)の上から、サビ止め塗料を吹き付け塗装しました。

 まずは、1回目のサビ止め塗装。

先日塗装した防食塗装(ジンクリッチペイント)の上から、サビ止め塗料を吹き付け塗装しました。

写真で、グレーに見える部分が、乾燥した防食塗装です。

1回目のサビ止め塗装を完全に乾燥させた後、2回目のサビ止め塗装をしております。

 1回目のサビ止め塗装を完全に乾燥させた後、2回目のサビ止め塗装をしております。

完全乾燥させないと、厚塗りの1回塗りをしたのと同じになってしまいます。厚塗りの1回塗りは、シワになったり、はがれやすくなったりする可能性が高くなります。

 塗装は、薄い塗装膜を幾重にも重ねることで、耐久性を出すことが出来ます。

最初の防食塗装 ジンクリッチペイントを入れると、サビを抑える防食塗装だけで、3回塗りしたことになります。仕上げ塗装の2回塗りを入れると、全部で5回塗りになります。

一般住宅などでは、全部で3回塗りで仕上げます。新幹線関連の工事は、耐久性がいかに重要視されているかを、垣間見ることが出来ます。

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