先月よりスタートした、富山県高岡市 住宅 トタン屋根と外壁の塗り替えの続きです。

前回は、軒裏の仕上げ塗装まで完了しました。今回は、スチールサイディング・トタン外壁の中塗りを行いました。

外壁のジョイント部分に継ぎ目などの溝がある場合は、まず溝を刷毛で塗ります。

 中塗りとは、1回目の仕上げ塗装のことです。仕上げ塗装は通常、中塗りと上塗りの2回塗りで仕上げます。

仕上げ塗料は、以前にもご紹介した外壁仕上げ塗料 超低汚染形ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料 ファインシリコンフレッシュというものを塗装しました。高耐久で汚れにくく、変色しにくい塗料です。

外壁のジョイント部分に継ぎ目などの溝がある場合は、写真のように、まず溝を刷毛で塗ります。その後、刷毛またはローラーで全体を塗装していきます。

正しい化学反応をさせるために、規定の分量をはかりで量り、塗料を調合しました。

 最近の塗料のほとんどは、化学塗料です。

化学反応を利用して、水垢が付きにくい・紫外線でも色ツヤが劣化しにくいなどの機能を持たせてあります。

正しい化学反応をさせるために、規定の分量をはかりで量り、塗料を調合して塗装しております。