住宅外壁 サイディング塗り替えの下地処理

 今日(4月13日)は、氷見市にある住宅外壁 塗り替えの下地処理をしてきました。

外壁は窯業系サイディングです。窯業系サイディングは、直貼りといって、下地なしに直接柱に打ち付けてある危険な状態のものも多くあります。

直貼りの窯業系サイディングは、内側から結露しますので、塗装をしてもすぐに、はがれてしまいます。

直貼りの場合は、杢野塗装では張り替えをおすすめしております。こちらのお宅は、下地の上に張り付けてありましたので、塗り替え可能でした。

古いコーキングをカッターで削り取ります。

 まずは、古いコーキングをカッターで切って、取り除きました。

コーキングは5年から10年に一度は、打ち直さないと雨漏りの原因になります。奥の方の古いコーキングもしっかり取り除きました。


古いコーキングをカッターで削り取ります。

 次に、古い塗料がはがれそうな箇所や、サイディングが欠けそうな箇所は、すべて削り取っております。そしてその箇所に、強度がアップする下地塗料を塗装しました。

その他、釘の頭の部分にはコーキングを注入ております。


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